たかっしーのゴリ推しブログ

実際に使ってみた商品やサービス、取り組みの中で本当にやってよかった、買ってよかったものを徹底的にゴリ推します!いいものが広く世の中に届きますように。

お金持ちと貧乏人のメンタリティの違いまとめブログ共有するよ!

【雑記】金持ち貧乏

金持ち組→偏食が少ない
貧乏組→偏食

掘り下げると金持ち組は「野菜が好き」ってやつが多い。
貧乏組は「砂糖が好き」ってやつが多い。

金持ち組→絶叫マシンが好き
貧乏組→絶叫マシンが嫌い

要するに貧乏組は「怖いものが嫌い」という傾向があるだから俺は怖いものに積極的チャレンジをすることに
次。

金持ち組→飲み会の幹事ができる
貧乏組→幹事を避ける

金持ち組は「美味い店」とか「雰囲気のいい店」を知っている。というか発掘してる。

貧乏組は飲み会があっても「ただついていくだけ」というスタンスを取る傾向がある。

なので俺は積極的に幹事をやることにした。

金持ち組→同性の友達を作れる
貧乏組→同性の友達を作れない

「彼女が出来ない奴は男友達を作ることもできない」

どうやれば男友達を作れるのか考えて実行に移せば、人の気持ちを考える習慣が出来て彼女もできる
・・・という理屈を聞いて実行。
結果友達と彼女が出来た。
そこからチャンスも広がった。

金持ち組→声が大きい
貧乏組→声が小さい

細かいことは分からんが、声が小さい奴は総じてダメな結果が待ち受けてる。
俺は声を張るようにした。

金持ち組→服・車・時計・酒・本・映画・スポーツに詳しい
貧乏組→自分の好きなジャンルにしか詳しくない

一通りカッコいい感じの服とか時計とか調べて、本を読むようにしたら周囲に好かれ始めた。直接の因果関係は分からないが、周囲と仲良くなれた。
後輩にはちょっと大人な空気を演出できた。


金持ち組→動作が素早い
貧乏組→動作が遅い

「○○やって!」と指示されたときの動作で何かが分かれる。
のろい奴は仕事の出来に関わらず評価が低くなる。

金持ち組→痩せてるor筋肉質
貧乏組→デブ

前のと被るけど、金持ち組ほど体型に気を遣う。
貧乏組にはデブが多い。


金持ち組→口角が上がっている
貧乏組→口角が下がっている

要するに「常にニコニコしている」奴が金持ちになる。

暗い無表情の奴は貧乏になる。

金持ち→自分から誘う
貧乏→誘われるのを待つ
恋愛においても同様で、受け身の奴は嫌われる

ここで違うパターンを
お化けは怖いですか?

金持ち→怖いです
貧乏人→怖くないです

これもなぜかこういう結果になる


お金持ち…明かりのある場所で暮らす だからオバケが怖い
貧乏人…暗い場所で暮らす だからオバケが怖くない
根拠ないけどね

焼き魚を食べた時。(例えばさんま)
金持ち→きれいに食べる
貧乏人→汚く食べる


金持ち→コンビニを習慣的に利用しない
貧乏人→コーヒー、スポーツ新聞、煙草など習慣化した無駄遣いのために利用

となんだかんだ書きましたが、追加があれば随時更新していきます。総じてお金持ちは器用な印象です。

冬も夏も省エネ効果バツグン!ボルネードのサーキューレーター

サーキュレーターのある暮らしはとても快適です。我が家には一台のサーキュレーターがあります。

冬は暖かく、夏は涼しい。部屋全体に満遍なく快適な空調を広げるために、サーキュレーターは必要不可欠な存在になっています。

 

サーキュレーターと言えば、バルミューダの製品とアメリカのメーカーであるVORNADO(ボルネード)社の製品が有名ですが、我が家ではデザインがお気に入りのボルネードを購入しました!

 

なぜそこまでサーキュレーターが必要なのか?それは単純に素晴らしく快適な空調が手に入るからですが、実際使ってみないとなかなか理解できないのも事実です。


そこで、サーキュレーターの導入を考えている人の少しでも背中を押せるようにサーキュレーターの素晴らしさについてまとめてみます。

 

ボルネードのサーキュレーター

 

ボルネードVORNADOはアメリカのサーキュレーターのメーカーです。サーキュレーターと言えばボルネードと言えるくらいの有名で、創業は1940年代からなので80年近くの歴史のある老舗の会社です。


ボルネードのサーキュレーターは飛行機のプロペラを応用した独特な設計でトルネード状の風を起こし、推進力が強く遠くまで風が届くというのが最大の特徴です。

 

そんなわけでボルネードVORNADOというネーミングもVORTEX(渦)とTORNADO(竜巻)を合わせた造語から出来ています。その通りで最大風力で可動させるとプロペラ飛行機のエンジンのような音がします。


ボルネードには用途に応じて様々なタイプやサイズのサーキュレーターがありますが一般家庭で使用する場合は30畳程度まで対応する600シリーズがおすすめです。

もっと小さなサーキュレーターである500シリーズや、大きな700シリーズなどもありますが、一般家庭で使用するにはちょっと非力過ぎたり、大きすぎたりするかと思います。

 

もちろん風力は大きさに比例するので大きなサーキュレーターほど強い風を起こせるようになります。

 

サーキュレーターの音


サーキュレーターの購入を考えている人で恐らく気になっているのは音かと思います。

サーキュレーターは普通の扇風機などよりも風力が強い関係もあって音は大きくなります。一般的な扇風機と比べると音は大きいので多少の音は諦めるしかないです。

最大風力で使用するとプロペラ機のようなすごい音が出ますが、最大風力で使用するのは一気に換気したい時か、空気の流れを起こしたい時くらいですから我が家では最小風力で常に空気を循環させています。

一度空気が循環しはじめれば、通常は最弱で使用するため慣れればほとんど気にならなくなると思います。

 

 

ボルネードのサーキュレーターの風の特徴
  

Vornadoのサーキュレーターの風が他の扇風機とはちょっと違うという動画を紹介しておきます。

ボルネードのサーキュレーターから出てくる風はトルネード式の風なので推進力が強く遠くまで空気を運ぶことができるという特徴があります。

 

そのためトルネードの中に巻き込まれた風船は渦巻きの中心に引っ張られるため落ちずにサーキュレーターの風の中で浮かび続けます。普通の扇風機だとこんなことは無理ですよね。

 

我が家のボルネードのサーキュレーター

そんなわけで我が家にあるボルネードのサーキュレーターをご紹介します。


ボルネードのサーキュレーター660-JP

https://www.amazon.co.jp/ボルネード-サーキュレーター-モダンモデル-【6-35畳用】-660-JP-blk/dp/B00D7VIY5M/

 

VORNADO 660-JPは洋室に似合うモダンなデザイン
ボルネードのサーキュレーター660-JPは他のシリーズに比べるとモダンな感じのデザインでインテリアとしての佇まいも悪くありません。

どちらかと言えば洋風な佇まいなので、フローリングなどの部屋ではモダンな感じでオシャレアイテムとして鎮座させることができます。


お友達などがお部屋に訪れた際には「あのオシャレな物体は何?」と尋ねずにはいられないようなサーキュレーターです。

逆を言えば和室に置いた時にはあまりマッチしません。ほぼ洋室専用なデザインだと言えるでしょう。

 

VORNADO 660-JPの操作ボタン

 

VORNADO 660-JPは操作ボタンにも特徴があります。その他のボルネード社のサーキュレーターは昔のテレビのチャンネルのようなダイアル式で風力調節をするのに対して、VORNADO 660-JPはボタン式で風力の調整を行えます。

 

風力調整用のボタンは本体背面上部に設置されていて、押すと「ピッ!」という電子音とともに動作します。

 

個人的には従来のダイアル式の方が耐久性や操作性を考えると好きですが、デザイン的には圧倒的にボタン式の方が見た目が良くなりますね。

 

風力の切り替えについても他のモデルが3段階なのに対して4段階になっているのが嬉しい点です。

 

VORNADO 660-JPのポイント
● モダンなデザイン
● 洋室向き
● 風力が4段階
● 操作ボタンが電子式
→ VORNADO 660-JP

 

サーキュレーターを買った理由

 

室内の温度ムラを無くして快適な空調を手に入れる
サーキュレーターを使用すると室内の空気を循環させることができるので室内の温度ムラが解消され快適な空調が実現できます。

 

例えば夏のクーラーや冬のストーブなどでありがちな頭上が暑くて、足元が寒いというような問題もサーキュレーターを使用すれば一気に解決され、エアコンを切ったり点けたりするようなことが一切なくなります。


そのため通常の扇風機のように夏だけ登場するものではなく、サーキュレーターは夏でも冬でも一年を通して活躍してくれる家電なのです。

 

サーキュレーターは室内干しにお勧め

 

サーキュレーターは空調のためだけでなく雨の日などに洗濯物を部屋干ししている現場でも使用できます。

我が家のように子供が1人でも居ると、ほぼ毎日洗濯する必要があるので梅雨時など二日も雨が続けば洗濯物が山のように溢れてしまいます。

 

そうすると部屋干しするしかないわけですが、ご存知の通り室内干しはなかなか乾かないですし、乾いても嫌なニオイが衣類に付いてしまったりするので出来るなら避けたいのが本音です。しかし溜まっていく洗濯物をどうにかしなくてはいけないので避けては通れません。

 

そこで室内干しでも出来るだけ早く衣類が乾くように除湿器とサーキュレーターを併用しています。

室内干しの洗濯物を早く乾かすポイントは送風
日光が当たる以外室内と屋外で洗濯物が乾くスピードが違う理由には風の有無です。

 

実は洗濯物を早く乾かすためのポイントは衣類に風を当てることなのです。風が吹くと衣類の周りの高湿度な空気が流され衣類に含まれた水分が蒸発しやすくなるため、風が吹くと衣類が早く乾くようになります。

 

そこで、乾燥機で衣類を乾燥させる補助としてサーキュレーターを使用して室内の空気を循環させることで屋外で風が吹いているのと同じような環境を作ることができ、室内干しでも短時間で洗濯物を乾燥させられるようになるのです。

 

我が家の奥さんも、最初は半信半疑で使っていましたが、その効果が理解できた今では、室内干しする際には除湿器とサーキュレーターを必ず併用して使用するようになりました。

 

 

ボルネードのサーキュレーターのある暮らし

 

我が家ではサーキュレーターは一年を通して常に稼働させているため、なくてはならない必須アイテムになっています。

 

サーキュレーターと扇風機の違いが分からない人も多いようですが、僕自身も実際に使ってみるまでは全く違いが理解出来ていませんでした。しかし実際に使ってみると扇風機とサーキュレーターは全く違った家電だと気が付くことができますし、サーキュレーターを使い始めれば扇風機は全く必要なくなります。あきらかにワンランク上の家電なのです。

 

サーキュレーターを購入してからというもの、エアコンなどの空調を毎度毎度細かく調整することもなくなりましたし、足元が冷えすぎたり、暖房でのぼせてしまうようなこともなくなりました。

空気を循環させるので室内の温度ムラがなくなり電気代の節約にもなって省エネ効果も十分にあります。何より気に入っているのは、室内でもソヨソヨとした心地よい空気の流れを感じられるところでしょうか。非常に気持が良いです。これに気が付いてしまうと、もうサーキュレーター無しだと不快に思えてしょうがなくなり、サーキュレーター無しの暮らしが考えられなくなります。

 

それぞれに少しずつ特徴が異なっていてその違いを知るのもなかなか面白いものですし、デザインが違うと統一感が無くなるかもという心配もありましたが、同じメーカーであればデザインが異なっても意外と統一が取れるというのも新しい発見でした。

そんなわけで性能もデザインも大満足なボルネードのサーキュレーターの満足度は非常に高いですし今後もサーキュレーターを買うのであればボルネード一択になりそうです。

 

厳選!人生がじわじわと好転する6つの習慣

 

 

私が習慣的に行なっていることの中で人に勧めたい習慣を6つ紹介します!

習慣と聞くと続けるのが難しそうという声が1番多いとおもいますが、ご飯を食べるように、眠るように、お風呂に入るように自然と日々のライフサイクルに組み込むようにした習慣は半永久的に続きます。またその習慣が良習慣であれば、じわじわと人生を好転させることができます。身につけた習慣には様々なものがありました。今でも続けているものもあれば、他の手段で代替したものもあります。もちろん無意味だと判断して辞めた習慣も数多くあります。

今回紹介するのは、その中でも私が本当に価値のある習慣だと認め、自然と生活に溶け込めさせることができたものです。

 

あなたにとっても魅力的な習慣があれば是非日々の生活に組み込んでみてください。

No6.オーディオブック

電車に乗っている時間や歩いてる時間など、日々のすきま時間を最大限に有効化するために始めたのがオーディオブックを聴く習慣でした。

目で得ることができる情報以外にも耳を活用することで、情報をインプットできる量が飛躍的に増します。私の愛用のサイトはFebeです。

FeBe

No 5.ジョギング

私はもともと動くことが大好きで、特に運動は意識せず行なってきました。

これは健康的な身体が活力を増幅し、あらゆる活動に良い影響を与えるという利点がある他、精神面でも前向きにしてくれる効果があります。

レーニングメニューとしては、ジョギングは通常5kmで、土曜日は距離を伸ばして河川敷などで1時間~1時間半程度ジョグっています。

No4.交換日記

交換日記は良いものです。1日を振り返り、今日行動したことや感じたことを書き記してみると、思いもよらない気づきが一杯出てきます。そして時には妻にメッセージを送ることで夫婦関係にも良好な効果があります。私は2日に一回、妻と交換で日記を書いていますが、お互いの知らなかった1日を楽しみに読んでいます。

日記を続けるコツは、テンプレートを事前に作っておき、質問に答えるだけで日記が作れるようにしておくことです。

ちなみに私は10年用日記に日記を書いており、日記にかける時間は1日15分程度です。

▼参考記事

日記を継続したいならテンプレートを作ろう!
「今日という日は全く無駄ではなかった、実に有益であった。」という確信のもとに1日を終える。 これは誰もが思い描く壮大な夢です。 …

No3.瞑想

ここからはベスト3です。

瞑想がもたらしてくれた精神的な安定は、私にとって大きな価値がありました。

1日に数十分だけ何も考えない時間を作ることがこれほど効果的とは思いませんでした。

思考の流れに逆らわず、じっくりと頭の中を”観照”する。この習慣が無ければきっと私の生活はもっとガタガタだったことでしょう。

私は毎日寝る前に10分~20分、自宅で瞑想しています。やり方は以下の本を参考にしました。

No 2.分割睡眠

2位は分割睡眠することです。

会社から帰れるのが26時になるような私にとってタクシーの中での30分、お風呂中での10分、お昼休みの30分の睡眠は大変貴重なものです。

以前は27時を超えてからまとめて3時間の睡眠をとって体調が毎日悪かった私ですが、この分割睡眠を取り入れた今では人生で最も活発に行動しているのではないかとも思えます。

その空いた時間を使って、仕事をしたり、日記を書いたり、文書を読んだり、ブログを書いたりとできますので、人生に刺激と幸福と豊かさをもたらす分割睡眠の習慣を作ることを是非ともお勧めしたいです。

No1.ブログの更新

さて、気になる1位はやはりこれです。ブログの更新です。

私はブログを開設した時に毎日更新することを決め、今まで更新し続けています。その上でお天道様に胸を張って主張しますが、ブログを更新する習慣こそこれまで身につけた習慣の中で最も優れた習慣です。

自分のブログを持つこと、そしてそのブログを更新し続けること、この習慣がもたらす”思考の質の変革”には驚くべきものがあります。

あなたが良いブログを作って、良い記事を書こうとすればするほど、”思考の質”は根底からどんどん良い方向に向かっていきます。それを毎日続けたなら、あなたの”思考の質”は根本からがらりと変わります。そして、思考の質が変われば行動が変わります。行動が変われば人生が変わるのは自明です。

あなたが新しい習慣を何か始めようとするなら、貪欲にもこの習慣から始めることをお勧めします。断トツでお勧めです。

▼参考記事

ブログを書く習慣は3つの点であなたの能力を開発する
お天道様に胸を張って正直に言いますが、我が尽きせざるパワーの源泉はブログが中心となっています。しかもそれは誰にでも再現性のあるメソッドとして機能するのです。 …

永遠と一日の差

何ごとも習慣にするのは困難なものです。価値ある習慣ほど困難なものです。

しかし喜ばしいことに、習慣というのはいつでも後天的で、ほとんどが自分の意志でコントロールできるのです。

全てをいきなり始めるのは難しいでしょうが、忍耐強く続けていけばどれも必ず習慣化できます。

私に出来ているということは、あなたにも絶対に出来るということなのです。何か始めたいと思えるものが1つでもあったなら、是非挑戦してみて下さい。

あなたに望ましい習慣が1つでも多く形成されることを心より願っています

結局スマートスピーカーはどれがいいの?

1・スマートスピーカーのいま!
 スマスピってなに?って言う人がまだまだ多いかもしれませんね。でふが昨年2018年は、日本のスマートスピーカー元年と言われるほど盛り上がりましたわたしの中で。

というわけではじめに断言じます。

 

アレクサやグーグルホームなどなんでもいいですが、スマートスピーカーを購入を渋っているアナタ!QOLをあげたいなら絶対に「買い」です。もうなにも考えずに買ってください。そしておすすめしたわたしに感謝するでしょう。

 

話がいきなり、ずれました。

 GoogleAmazonといった「AIの元祖的なメーカー」だけでなく、ソニーパナソニックといった、「音響に強いメーカー」が続々と提携機を出していてなにを購入していいか迷いますよね〜。

 

 今年は、「聴き放題音楽サービス」に加入するユーザーが、どっとスマートスピーカーに注目し「人気が爆発する」とわたしは予測していますので、今回は「スマートスピーカーの音質」と「音楽配信サービスの対応状況」については、とくに力を入れて比較します。  

 

2・Amazon Echoの比較
 

 では、比較をはじめましょう。はじめに、AmazonのEchoからです。

 こちらについては、音質重視の機種を3機種買って実際に比べています。

 

 【第2世代】

 1・Amazon Echo Plus with Alexa
  ¥17,980 Amazon.co.jp

スピーカー:360度全方位
ユニット: 2ウェイ
ユニット口径:20mm+76.2mm
本体サイズ:148x99x99mm

 Amazon Echo Plusは、日本で入手可能なAmazonスマートスピーカーでは最上位機種となります。

 

 本体サイズは、直径9.9cm×高さ14.8cmの円筒形です。

 コンパクトでどこでも設置できます。ただし、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません。

 ネットワークは、Wi-Fiのみ搭載です。

 

 スピーカーとしての実力は、スマートスピーカーの中でも高く、方式は「360度全周囲スピーカー」というジャンルに属します。

 この場合いわゆる「ステレオスピーカー」と違って、「部屋の隅に置かなくてもサラウンド感を得られる」という美点があります。音楽配信サービスの音源を再生するには、十分以上の性能です。

 

 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う76.2mmのウーファーと、高音域を扱う20mmツイーターが内蔵される2WAY式です。

 Amazonはもちろん音響メーカーとは言えないですが、バランスの取れた良い音です。とくに、「音声スピーカー」である点で重要な「中音域」はクリアであり、同社のAIである「Alexaの声はとても明瞭に」聞こえます。

  

 【第2世代専用】

 Echo Sub Echoシリーズ用サブウーファー
  ¥15,980 Amazon.co.jp 執筆時点
 Echo Sub+Echo Plus(セット販売)
  ¥22,960 Amazon.co.jp 執筆時点

 なお、Echo Plus(第2世代)は、100Wのサブウーファーも用意されるほか、同一機2台をペアリングさせることで、ステレオ再生も可能です。

 

 マイクユニットは、全周囲に7つのマイクが「仕込まれ」ます。そのため、スピーカーをどこにおいても、「こちらの声を聴きとって」くれます。

 

 一方、Google Homeと比べると、発話者の声紋を区別する機能がないのは、ネックです。

 

 音楽再生は、Amazon Musicと連動します。

 楽曲名、アーティスト名、ジャンル、Alexaのおすすめなど、音声認識で音楽が再生できます。なお、【Amazon Music Unlimited 】という月額980円の聴き放題サービスがあります。これを契約すると利便性が高いでしょう。

 

 Bluetooth再生は、一方で、コーデックがSBCのみ対応です。

 そのためスマホなどに保存した音楽のBluetooth再生は、正直「得意ではありません」。

 一方、音楽配信サービスは、Wi-Fiで配信されてくるため、音質はPCスピーカーなどで聴くのと変わらないレベルです。

 

 搭載される人工知能は、Alexa(アレクサ)です。

 標準で可能な動作は、音声でAmazonに注文できる機能のほか、時計(目覚まし)・カレンダー(スケジュール)・天気の確認などができます。

 ニュースについても、複数のメディアから最新のフラッシュニュースを流してくれますし、天気は、現在地をふまえた情報をしっかりくれます。Wikipediaなどから分からない意味を教えてくれたり、計算をしてくれたりもします。

 

 スキルについては、Amazon Echoの場合、スマホでいうところの「アプリ」に相当する「対応スキル」を、パソコンのブラウザやスマホのAlexaアプリを通して、追加する方式で増やせます。

 

 スキルには、タクシーが呼べる全国タクシーや、ネットでAM・FMが聴けるRadiko.jpクックパッド、Yahooニュース・交通情報などその種類はとても多いです。 

  

 なお、Amazonは、マイクロソフトと、人工知能の「同盟」を結びました。

 そのため、Windowsシステムに搭載されるCortanaも呼び出して使えるようになる見込みです。ビジネス系に強いコルタナと、ショッピングに強いエコーの「同盟」は、将来性を考えても力強いでしょう。

 

 一方、Google Homeは、Googleのサービスとアカウント単位で連携するため、カレンダー・TODOなど高度に情報と結びついた処理ができます。Amazonも、Alexaアプリを通して連携することで、AppleGoogleのカレンダーの読み上げなどは現状でもできます。

 しかし、今後、いっそうの充実化を狙うための「Microsoftとの同盟」と言えます。

  


 ・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥7,601 Amazon.co.jp 執筆時点

  ・スマート家電コントローラ REX-WFIREX3
   ¥5,713 Amazon.co.jp 執筆時点

 家電リモコン操作は、赤外線発信器が付属しないので、Echo単体では不可能です。

 しかし、Echoの場合、「対応スキル」が用意されているため、サードパーティWi-Fi対応の家電コントローラーを購入すれば、それを通して音声操作することが可能です。

 


 ・Philips Hue
   ¥2,897 Amazon.co.jp 執筆時点

 一方、Amazon Echo Plusには、「スマートホームハブ機能」があります。

 これは、Wi-Fiを使って家電を操作できるようにする規格です。Philips Hue のように、Alexaに対応する製品ならば、別売のコントローラー無しでも家電の操作ができます。

 

 以上、Amazon Echo Plus【第2世代】の紹介でした。

 「スピーカーとしての実力」・「対応するサービスの多さ」の点で、やはり現状ではかなり能力の高いスマートスピーカーと言えるでしょう。

 


 【第2世代】


 2・Amazon Echo with Alexa
  ¥11,980 Amazon.co.jp 執筆時点

スピーカー:360度全方位
ユニット:2WAY式
ユニット口径:16mm+63.5mm
本体サイズ:約193×166×166mm

 Amazon Echoは、Amazonスマートスピーカーの中位機種となります。

 

 本体サイズは、直径8.8cm×高さ14.8cmの円筒形です。

 


 Amazon Echo Plusよりわずかに幅はありますが、高さがないため、テーブルに置いても圧迫感がないでしょう。ただし、コードレス仕様ではないため、電源は必要です。

 ネットワークは、Wi-Fiが搭載です。通信規格の水準は、802.11 a/b/g/n対応なので、上位機とグレードは同じです。

 

 スピーカーユニットは、スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う16mmのツイーターの組み合わせです。

 小型化された割に、上位機と同サイズのウーファーを搭載している点は優秀でしょう。

 搭載される人工知能は、こちらも、Alexaです。MicrosoftのCortanaにも対応する点を含めて、この部分の実力は上位機と変わりません。

 家電リモコン操作も、上位機種と同じで、Echo単体では不可能です。

 また、このグレードの製品から、スマートホームハブにも非対応です。Wi-Fiでの家電操作は今後標準になっていきそうなので、この点では残念でしょう。

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 以上、Amazon Echoの紹介でした。

 恐らく「最も売れているEcho」はこちらでしょう。小型で邪魔にならないという点では、日本無機だと思います。マイクの数も7つと上位機と同等なので、「音楽はさほど聴かないだろうから音質はそこそこでもよい」という方はこちらが良いですね。


 


 【第3世代】


 3・Amazon Echo Dot with Alexa
  ¥5,980 Amazon.co.jp 執筆時点

スピーカー:1.6インチ
ユニット:
ユニット口径:
本体サイズ:43 x 99 x 99 mm

 Amazon Echo Dotは、Amazonスマートスピーカーでは、最も小型の機種です。

 本体サイズは、直径8.4cm×高さ8.4cmの円筒形です。ベッドサイドにも置ける超小型サイズです。各部屋にスマートスピーカーを設置したい方が複数買うのに向くでしょう。

 

 ネットワークは、Wi-Fiが搭載です。通信規格の水準は、802.11 a/b/g/n対応なので、上位機とグレードは同じです。

 スピーカーユニットは、この機種の場合重視されません。内部のユニットは1.6インチと小いからです。2WAY方式を採用しない単純な構造です。ただし、マイクは7つなので、音声認識の精度は上位機と同等でしょう。

 

 搭載される人工知能は、こちらも、Alexa(アレクサ)です。アレクサは「クラウド型」なので、下位機種は「頭が悪い」などということはありません。

 


 以上、Amazon Echo Dotの紹介でした。

 音楽を楽しむには非力な製品です。ただ、人工知能を手軽に試せる価格なので、はじめにお試しして、よかった場合は上位機種を購入するといった選択肢になるでしょう。


 

 4・Amazon Echo Spot with Alexa
  ¥14,980 Amazon.co.jp 執筆時点


 5・Amazon Echo Show
  ¥27,980 Amazon.co.jp 執筆時点

 

 なお、Alexa対応端末は、液晶ディスプレイ付属のモデルはほかに2機販売されています。

 

 

 

3・Google Homeの比較
 

 つづいて、Google Homeを紹介します。

 

 10・Google GOOGLE HOME
  ¥9,498 楽天市場 執筆時点

スピーカー:360度全方位
ユニット: フルレンジ
ユニット口径:50mm+PR
本体サイズ:96×96×143mm

 GOOGLE HOME は、グーグルの発売しているスマートスピーカーです。同社は人工知能のシステムをサードパーティに提供する方針ですが、純正品はこちらです。

 

 本体サイズは、直径9.6cm×高さ14.3cmの円筒形です。

 変わった形ですがAmazon Echoと設置スペースはあまり変わりません。こちらも、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

 Echoに比べると802.11b/g/n/ac対応と、高速規格の11acに対応するのがメリット性です。容量の大きなハイレゾ音源の再生には有利でしょう。

 スピーカーユニットは、50mmのドライバーだけのフルレンジスピーカーです。

 これに加えて、50mmのパッシブラジエータ(電気回路のない低音用ユニット)を2つ付属させる方式ですので、低音のパワーはある程度確保されています。

 ただし、この製品は、Bluetooth非搭載なので、スマホやPCなどの音源の再生を前提にして作られてはいません。この点は、Amazon Echoとの大きな相違点です。

 

 音楽再生は、YouTubeと無料のSpotify Freeのほか、有料版のGoogle Play Music Spotify Premiumに現状で対応します。音声入力で、楽曲を検索して再生できる点は、Amazon Echoと同じですね。  

 

 そのほか、Amazon同様にRadiko.jpやTunes inを通して、ラジオが聴けます。ニュースも国内のTV曲・新聞社などのニュースに対応します。

 

 ・Google Chromecast ブラック
  ¥4,978 楽天市場 執筆時点

 ただ、Googleの場合は、同社のストリーミング機器(=TVにさして、Netflix Hulu You Tubeなどの動画を見れるようにする製品)である、Chromecastとの連携に対応します。

 具体的には、Google Homeに「何々というタイトルの映画を再生」「犬の映像を見せて」などを呼びかけることで、YotTubeやNetflixの番組を自動再生させる使い方が可能です。

 

 Amazonも同じようなストリーミング端末を持つため、日本でも後に同じようなことができるような可能性はあります。ただ、現状は、Google Homeの独自性と言える部分です。

 

 その他、Googleの場合は、Googleカレンダーなどの自社サービスと紐付きにできるため、「自分の予定をGoogleに尋ねる」などの使い方ができる点は魅力でしょう。

 

 追加したい機能の設定は、Amazonの「スキル」と似ていますが、基本的に、スマホGoogle Assistantアプリで、使いたい機能をに「リンク」するだけです。

 音声でも設定できますが、こちらの方が容易でしょう。

 

 搭載される人工知能は、Google Assistantです。

 「OK!google」と呼びかけると、「発動」します。グーグルに尋ねることで、天気やスケジュール、ニュースなどを答えてくれる方式です

  

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 以上、GOOGLE HOME の紹介でした。

 Googleの諸サービスと結びつきが強いので、スケジュール管理などの方面で今後の発展・進化は期待できます。また、Amazonで日本でのサービスインが遅れている、Spotifyが現状で唯一利用できるという点もメリットでしょう。

 ただし、AmazonのEcho Plusに比べると、小型スピーカーで、多少「面白みに欠けるスピーカー」ですから、音楽配信サービスを聴かれるような方は、Google Homeに対応する兄弟機を買った方が良いでしょう。

 なお、スマートスピーカーとしてAmazon Echoと比較すると、説明書(のわかりにくさ)をふくめて「上級者向き」です。わたしも苦戦しました。

 やはり、「簡単に色々できる」という意味ではAmazonEchoがやや有利だと思います。一方、現状で既に動画サービスやに対応できるなど、独自性もあり、面白い製品であることは変わらないでしょう。


 


 11・Google GOOGLE HOME MINI
  ¥3580 楽天市場 執筆時点

スピーカー:モノラル
ユニット:フルレンジ
ユニット口径:40mm
本体サイズ:98×98×42mm

 GOOGLE HOME MINIは、グーグルの発売している小型のスマートスピーカーです。 

 本体サイズは、直径9.8cm×高さ4.2cmの円形です。設置性という点では、AmazonのEcho Dotより優れる製品です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。こちらについては、Bluetoothにも対応していますが、音楽再生に向いたものではありません。

 スピーカーユニットは、しかし、40mmのドライバーだけです。パワーや音質は音楽向きではありません。

 その他の部分は、上位機と同じです。

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 以上、GOOGLE HOME DOT の紹介でした。

 音楽再生などに使わず、ベッドサイドに置く目的ならば、超小型のこちらの端末は、便利で良いでしょう。

 ただ、今回の手記から言えば、スピーカーとしての実力はイマイチですね。用途は選ぶでしょう。

 

というわけで今回はもっとも主流のスマートスピーカーについて紹介しました!

 

現場からは以上です〜